toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

小説の書きかた

小説の書きかたという本を読んだ。

児童〜青年向けの小説だろう。

主人公は文芸部所属の高校2年生、賞に応募しようとのことで女子部員3人でリレー形式で小説を書き、明晰な1人の男子部員が編集者役を担当する、青春小説だ。

 

こちら、最初はそのような小説だとは知らず、

小説の書きかたについてまとめてあるハウツー本なのかな、と思って手を取った。

 

表紙からして可愛らしかったので、珍しいな、と思っていたのだが、

技法やアイディアの出しかたをまとめたような本ではなかった。

とも言い切れない。

ストーリーとしては先ほど書いたように、高校2年生が主人公の青春学園物ではあるのだが、

主人公が小説を書くにあたって、編集者役の男子部員の指摘・解説や、

夏の合宿で訪れた先にいる作家のアドバイスなど、まさに小説の書きかた、テクニックについてが散りばめられていた。

趣味で小説を書いている、応募もしたことがある、というようなレベルの人にとっては

既知の話しか出ていないと思うので、ハウツー本などとはいえないが、

自分でも小説を書いてみたいと思う小学生〜大学生までが、ストーリーを楽しみながら基本を抑えることもできる良い本だなと思った。

 

私も自分なりの小説を書きたいと思い、何度か書いたりしているのだが、結局最後まで行かないので、経験としては0に近しい。

社会人が読んでもためになるし、高校生の青春物を読むのは心が若返るしおすすめだ。

 

柿に飽きた

一個前の記事で寝ても覚めても柿が食べたすぎる、柿に取り憑かれたという話をした。

 

あの記事の後、27個の柿を食べ続けた。

そうしてようやく柿に飽きた。

後半の5個くらいは

美味しいのはわかるけど別にもう食べたくないなぁ、フルーツこれしかないから食べるかぁ

程度の感情で食していた。(柿には申し訳ないけれど)

 

実は食べ飽きてから1週間くらい柿を食べない期間が経っているが、柿欲の再来はない。おそらく今季柿欲が盛り上がることはないだろう。

実験成功だ。

 

ただ、旬な柿でさえ決して安いわけではないので、これが全てのものに適用できるかは甚だ疑問である。

金額と摂取カロリーを気にしなくていいのなら、適用可能‥お菓子などの人工物はより中毒性があるので適用しない方がいいと思うけれど。

柿に取り憑かれた

柿が美味しい。柿に取り憑かれてしまった。

柿の味が美味しいことはさることながら、

購入時は未熟のため、少し置いておいて完熟させる、あのもどかしい時間がより柿を好きにさせる。

 

毎朝起きると柿を少し押してみる。

まだ堅ければ食べてはいけない、我慢我慢。

少し柔らかければ朝ごはんにと、皮を剥いてしまう。

本当はより柔らかく、完熟にさせたいのだが、待ちきれないのである。

 

寝る前にも何となく柿を触ってみる、

大抵は朝と変わらない。

 

そしてメルカリショップにて柿を検索する。

自宅で育てた無農薬な柿を販売している方がいらっしゃり、たまに取り寄せたりしている。

すぐ購入するわけでもないが、とにかく柿に取り憑かれてしまったのでみないわけにはいかないのである。

 

こうやってずっと柿のことを考え続けて2週間。いっそ柿を思うがままに食べまくってみて取り憑かれから脱却できないだろうか。

嫌いになってしまってもいい、1年後には嫌いになったことすら忘れてるだろう。

 

そう思い、さらにスーパーで柿を追加購入。

割と食べごろであったので、とりあえず5個連続で食べた。口の中が甘く、胃の中がパンパンで、だいぶ満足だ。だが、まだ飽きていない、

明日も食べまくってみよう。

小説の書きかた

小説の書きかたという本を読んだ。

児童〜青年向けの小説だろう。

主人公は文芸部所属の高校2年生、賞に応募しようとのことで女子部員3人でリレー形式で小説を書き、明晰な1人の男子部員が編集者役を担当する、青春小説だ。

 

こちら、最初はそのような小説だとは知らず、

小説の書きかたについてまとめてあるハウツー本なのかな、と思って手を取った。

 

表紙からして可愛らしかったので、珍しいな、と思っていたのだが、

技法やアイディアの出しかたをまとめたような本ではなかった。

とも言い切れない。

ストーリーとしては先ほど書いたように、高校2年生が主人公の青春学園物ではあるのだが、

主人公が小説を書くにあたって、編集者役の男子部員の指摘・解説や、

夏の合宿で訪れた先にいる作家のアドバイスなど、まさに小説の書きかた、テクニックについてが散りばめられていた。

趣味で小説を書いている、応募もしたことがある、というようなレベルの人にとっては

既知の話しか出ていないと思うので、ハウツー本などとはいえないが、

自分でも小説を書いてみたいと思う小学生〜大学生までが、ストーリーを楽しみながら基本を抑えることもできる良い本だなと思った。

 

私も自分なりの小説を書きたいと思い、何度か書いたりしているのだが、結局最後まで行かないので、経験としては0に近しい。

社会人が読んでもためになるし、高校生の青春物を読むのは心が若返るしおすすめだ。

 

ジャイアン映画版の理論って自分にも当てはめたら気が楽になった

言わずと知れたジャイアン映画版の理論。

普段はのび太をいじめる横柄で嫌な奴だが、映画では思いやりがあって力強く頼れる男前キャラになるジャイアン

普段のマイナスイメージからのギャップでジャイアンの好感度は爆上がりのあの理論である。

 

似たものに少女漫画の主人公男キャラもあるかも知れない。

 

とにかく第一印象が悪かったけれど、その後のアクションが普通以上であった場合、

通常の場合以上に好印象を与えることができるのだ。

 

これを私は他者には当てはめて考えることはあったものの、自己に当て嵌めることはなかった。

仕事や、ただの雑談の場で、

初対面でうまく進行させることができなかった、うまく話せなかった、ということがあった場合、

印象最悪だ、もうこの人と仕事したくないよ、恥ずかしいよ

この人と話さないどこ、いやむしろ面白くないから話したくないと思われているはずだよ

とクヨクヨ考えて終わってしまう。

 

しかし、2回目以降に普通以上の動きをすれば、

思った以上に好印象にとってくれるかも知れない。

 

というか、ここ数日実際にそういう反応が返ってくることが多く

ジャイアン映画版理論に自分が当てはまっていることに気づいた。

 

そういうわけで、今後は初手で失敗しても

むしろラッキーぐらいで捉えようという気になった。

 

もちろん2回目以降に挽回するということは2回目がないといけないので

大コケして機会を失ってはいけない。最低限のフォローは必要なのだけれども。

ドタキャンされた予定をリスケという言葉で再設定するのはなんかズルくない

ということを最近ひしひしと感じており、

ただこのような愚痴っぽい内容を友達に話すのも嫌だったし

ブログの内容としてネガティブな話題の中でも愚痴っぽい内容はあまり書きたくないなぁ

と思っていたので書かなかった。

 

があまりにも心の中でイライラしてしまうため、書くことにする。

 

その友人からの誘いは月に一回くらいあり、仲良い方だと思っている。

 

が、誘ってきたのにドタキャンされたり、合コンなどの人数調整で誘われ、一応予定を開けたのにドタキャンされるなど、頻繁に直前にキャンセルされることが増えてきた。

 

別にめちゃくちゃ気にするほどのことでもないのだが、

その度に悪びれることもなく、リスケさせて!など、

あくまでも予定をずらすような言い方で

自分の都合の非に寄るものではない的な雰囲気を醸し出してくるので、

あまり気持ちの良いものではない。

 

せめて真正面から謝ってもらった上で、改めて予定を組むなら良いのだが、

こないだのリスケで〜ーというような文面で再び予定を組もうとしてくるので少し腹が立つ。

 

そんな誘われ方をされても誘いに乗る私も悪いのかもしれないが、

私としてはその子自身が嫌いなのではなく

振る舞いが気にかかるので、なんとかして言い方を変えて欲しいのだが、なんと伝えれば良いのかわからない。

 

ああ、それリスケじゃなくて予定の再設定だよね。言い方よくないよね。

 

とは言い出しにくいものなのである。

 

記事を書き渋っていた

記事を書き渋る、というほど熱心に更新していたわけでもないが

歯磨きの習慣のように、1日1記事更新しないと気持ち悪く、毎日更新していた時期があった。

 

己の意地、というところもあったかもしれないが、

数名だが記事を閲覧してくれる人、いいねをつけてくれる人(はてなスターというやつ)がいたおかげで、リアクションがあるのが嬉しかったのか何かしら記事を書こう、としていた。

 

が、ある時期を境に全く更新しなくなってっしまった。

 

おそらく転職後、自分の任せてもらう領域が発生して責任感を持って熱心に仕事に向かっていたために、本を読んだり、何かにつけて思いを馳せる、という時間が減ったからだろう。

 

わざわざ記事に起こすほどでもないな、

なんとか振り絞って書いてみても、

こんな稚拙な文章をわざわざ公開する必要もないな。と思えてしまい、更新をパタリと辞めてしまった。

 

辞めてしまったのはブログの更新だけではなく、本を読んだり食事に気を使ったりと、

活動的なこと全てを辞めてしまっていた気がする。

ものすごくなんのやる気も出ず、そしてやってみても面白く感じなくてただただ無気力に過ごしていた。

 

そんな無気力な数週間を過ごしていた際、土日に長野に旅行に行ったのだが、

松本城の近くの四柱神社で御神籤を引いた。

御神籤結果は吉だったが、見事に何をやるにもよくない時期だったらしい。

恋愛も自分を抑えよ。争い事は勝てないから口を開くな。転居もタイミングを改めよ。など、

全てにおいて今動いても意味がないよ、というようなお告げだった。

 

動くような気力もあまりなかったのだが、

今思うと波動か何かしらの関係で、とにかくあの時期は何もしなくても良かったのかな、という気もした。

 

最近は少しそういう時期を脱したような気がしてきているので

もう少し活力的に動きたいなと思う。

 

何か趣味、とかうーん熱中できることとか、なんかないかなぁ

結婚とか新しい幕開けとかならないかなぁ