toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

キッチンで食べるということ

 

今日は仕事の疲れが溜まってか、昼過ぎまで寝ていた。

久しぶりに長時間眠れたが起きた途端ものすごい空腹感を感じて急いでスープを温めご飯と共に2杯頂いた。その後デザートが欲しくなって昨日スーパーで買っておいた甘夏を食べることにした。

甘夏とはその名前とは裏腹に甘みより酸味が強い柑橘類である。手のひらいっぱいサイズの甘夏の皮を包丁で切ってそのままキッチンで食した。

キッチンで食べるというのは行儀が悪く聞こえるが、(いや、実際に行儀が悪いのだが)部屋で食べると甘夏の汁が飛び散ることが予見されていたのでキッチンで食べた。

キッチンで食べるというのは部屋、机を汚さないということ以外にも利点がある。

それは食に集中できるということだ。

部屋、机で食べるとどうしても何か物足りなくなって YoutubeNetflixを再生してしまう。面白い動画を見ながら食べるのもまた一興なのだが、どうしても口に運ぶ食べ物よりも動画に集中してしまう。そしていつの間にかお皿の上からきれいさっぱり食べ物がなくなってしまっているのだ。

一方キッチンで食べると当然ながら動画を再生するスペースもないし、机に運ぶ手間をも惜しんでいる状態なので食に集中できるというわけである。

 

とまぁキッチンで食べることの屁理屈を述べたわけだが、

一番いいのは動画なんかを見ないで美味しいご飯を友人や家族と食べることである。