私自身、友人に騙されていると感じていないので、悪いようには思わないが、
本日大学時代からの親友と話していて、
つまりあれってこう言うことだったんだ、と解明できたのでそのお話。
最近個人事業主として成功を収めている人をよく紹介してくれる友人がいる。
紹介と言っても、最近仕事に悩んでいるようだから良ければ知り合いの〇〇さんと話してみる?同じような境遇だから参考になるかもよ。
と言った経緯があるので怪しい紹介ではない。
至って健全に人を紹介してもらい、数10分お話ししたりしていた。と思っている。
また、頻繁に飲み会やドッヂボールの集まりなどなどにも呼んでもらっていた。もちろんそのメンバーに他の知り合いなどはいない。
このコロナ騒ぎで会社でのイベント事の開催がなかったため、人と話したり運動したりといい機会だったと思う。
たまに、彼の知り合いの人が開催するライブへも声をかけてもらっていたが、タイミングが合わず、行ったことはない。
彼とはマッチングアプリを通して知り合った。もちろん私はパートナー探しの目的で使っていたのだが、数回会っても恋愛に発展しなさそうだったので、友人と認定したわけだ。
数回2人で会ったとしても、恋愛の話はしない、彼の知り合いの人が開催するイベントごとには呼んでもらい、もちろんお金は払う。(何に参加するにしても場所代や参加費を払うのは当然だと思う)
ここまでは別におかしな流れでも無いと思う。
ただ、彼は、個人事業主ビジネスで成功している師匠について、自分も成功しようと奮闘している。
そのビジネスの詳細は聞いても具体的に教えてくれず、抽象的な答えしか返ってこないので、よくわからなかったが、どうもコミュニティを広げるところから始まるらしい。
確かに何かをやる時、全てを1人で始めるのは難しいし、一般的にイメージする企業などは取引先やら一緒に立ち上げするメンバーやら色んな人との関わりが不可欠である。
しかし彼が話すコミュニティとは何のことかやっぱりまだわからない。
ところが、何点かおかしなところがある。
彼が呼んでくれたイベントで知り合った女の子数名もマッチングアプリ経由で知り合ったと言う。そして私と同じく恋愛には発展せずイベントに呼んでもらう仲になったという‥。
あれ?これってもしかして‥?
私自身その友人と話すのは楽しかったし、他のイベントごとに呼んでもらえるのも有り難かったので、全然悪い気はしていないが
これら一連が全て一種のビジネスの流れなんだなと気づいてしまい、少し悲しくなった。
良くも悪くもプライベートとビジネスの混在。
プライベートと思って接している側と
ビジネスと思って接している側がいるけれど、
プライベートと思っている側はなかなか構図に気づけない。
企業と企業の関係ならまた全然違うのにね。