どうでもいいものほどお土産として買うと良いかもしれない。
家にあって大切にしているもの、よく使っているものは、友達家族からのプレゼントであったり、旅行先で買ったものが多い。
お土産とはその物本体よりも、
その土地での思い出が付加価値となることで
本人にとってその物が持つエネルギーが大きくなる。
だから、例えただのシャーペンやタオルでも、
日常生活に戻った時にふと見ると思い出を思い出さことができて、
ほっこりとした気分になる。買って良かったと思う。
逆に勿体無いから、家にあるからといって節約なんかしたりしていると
後になって記憶を掘り起こせば覚えているものの、形として残っていないので、思い出すきっかけなどが減ってしまう。
だから私は極力旅行先でなにかを記念に購入するようにしている。
できれば実用的な物がよいのだが、どうでも良い物でもお土産として買えば大切に扱うことになる。