自分の一存でどうにかならないことにぐるぐる悩んでしまうことがある。
もしこう言われたらどうなるかな、
こういう結果になったらどうなるんだろう、
などなど、外的要因に起因する内容がほとんどだが、考えを巡らせてしまう。
考えを巡らせる、と言ってもぐるぐると同じことを考えているだけで、考えたから解決するものでもないのだ。それはその外的要因により判断されるのを待つしか無い。待つしか無いのに自分の思考回路をそれに注力させてしまうのは些か勿体無い。
そんなときは、ある程度予測できる事柄とその結果取り得る対応等について紙に書き出し、心の外へ放り投げておく。
放り投げてもまたぱっと浮かんでしまうのだが、一度も書き出して放り投げているので、これはもう考えても仕方がないから、と軽く押しのけられるようになる。
あとは時期が来るまで自然の流れに任せるのが1番である。
人生なるようになるし、杞憂で終わることの方が多い、ラッキー!と思って過ごせるので幸せなのである。