法隆寺を観に行って久々に歴史欲が刺激された。
久しぶりに、いや、覚えていないので、初めて法隆寺を訪れた。
イメージで勝手に法隆寺=五重塔だと思い込んでいたが、実際は法隆寺の中に塔や、夢殿など色々な建造物が立っていた。
中は思ったよりも広く、また観光客も少なく荘厳な感じがしてかっこよかった。
聖徳太子についても改めて学べたので、中学生以来久しぶりに歴史をもっとちゃんと覚えないと、という気にもなった。
その後奈良公園の方へ向かったが、そこで出会ったおじさんに、運慶快慶の向いている方角に関する話や、どちらが口を開けていてどの方向に向いているか、柱の穴ぽこは鉛の跡などなど、時代背景と共にたくさん教えていただいて、勉強になった。
そちらについては改めてまとめたい。
が、一方で、忘れている内容も多く日本人として恥ずかしいばかりであった。
次は歴史をちゃんと復習して史跡巡りをしようと思う。日本人が歴史を蔑ろにしていると、いつのまにか聖徳太子をいなかったことにしようとする勢力に押しやられてしまうかもしれない。