toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

懐かしのスーパーファミコン

赤色のファミリーコンピュータ、灰色のスーパーファミコン、幼少期に父や祖父、弟と一緒に遊んだ懐かしのゲーム機だ。

 

こちらが家の棚奥深くに眠っていたのを思い出して引っ張り出してみた。あったのはスーパーファミコンとそのカセットたちだ。

 

今のテレビにも繋げれるかと期待して、しまってあった簡易テレビも一緒に引っ張り出してきた。テレビとの触れ合いも久しぶりだ。

 

RF端子なるものがスーパーファミコンの箱の中に入っていたので、こちらを使って接続をするのかと試したが、結果はダメであった。

 

アナログ対応していないテレビには何かしら他の変換端末を用いるか、ビデオデッキを介さなければいけないようであった。アナログ対応のテレビもビデオデッキももう捨ててしまっていたので手元に助けになりそうな機器はない。

ブラウン管テレビを売ってくれる人はいないかとネットで探したが、意外とすぐ売れているようで、なかなか手に入りそうにない。

 

カセットを見つけて尚更プレイしたくなったドラクエV‥悔し涙と共にカセットを抜き去り、箱は収納、そのままタンスの奥へお戻りになられた。唯一、当時の取扱説明書を読んで、接続方法など今より複雑でユーザーもバカだとゲームもできないな、と感じただけで終わってしまった。。

 

当時当たり前にあったものが手に入らなくなるので、その時その瞬間に楽しんでおくこと、何らかの方法で保存手段を残しておくことは大切だなと感じた。

 

どんどん技術が進化しているので、昔のハードにも対応出来るようになるかもしれないが、

逆に50年後にはWiiなんかを接続できるテレビやモニター、接続端子が存在しなくなるかもしれない。全てワイヤレスが前提になれば端子なんて関係なくなる。

 

iPhoneの写真もパソコンに取り込み、印刷などできないかもしれない。クラウド上に保存していても、新しい機器には対応しなくなるかもしれない。そういうことを念頭に置いておいた方が良いかもしれない。