toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

侮れない、食パン

最近食パンが流行っているらしく、至る所に食パン専門店がある。

 

そんなにパンにこだわりはなく、普段はご飯を食べるので、食パンを買う機会自体ほとんどなかったのだが、とあるパン屋さんでお得なセットを見つけたので購入。

 

そのセットの中に苺味の食パンも含まれていた。どうせほのかに苺味がする程度でどこか物足りない、ポップコーンのような味の濃さだろうと思って食べてみたらびっくり仰天。

思いの外濃い苺味と、中に練り込まれていたホワイトチョコレートの甘さ、そしてもちもちとした生地が口いっぱいに幸せを運んでくれた。

 

軽々しく食パンをちぎって食べたことに申し訳なさを感じ、再度、パン専用ナイフで切って頂いた。やはり美味しい、どうせ微妙な味とか思っていてすみません。

 

今まで流行っていた食パン専門店でもこのような変わり種系の食パンも販売していたのかもしれない。一過性のインスタ映えかなんかの流行になっているだけだろうと思っていたが、食パンも意外と奥が深いのかもしれない。

 

もはや食パンと言っていいのか、普通に美味しい菓子パンじゃないか、という気もするが、期待していなかった分尚更美味しく感じたので、食べたことがない人は死ぬまでに一回だけでも口にしてみてほしい。

1斤はなかなか大きいので、セットでハーフサイズで売られているものや、ホームパーティーなどでシェアするのがおすすめだ。

冷凍してもいいかもしれない。

 

今回は苺味だったが、キャラメルココアや紅茶味、パンプキン味などもあったのでまた挑戦してみたい。

 

肝心なパン屋さんの名前だが、袋がビニール袋でお店の名前が書いていなかったのでパッと思い出すことができなかった。。変な政策、袋有料化の弊害である‥悲しみ。

 

→R BAKERというパン屋さんでした。めちゃ美味しい。