toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

映画「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」を観た。多少グロい表現があるため、お子さんには見せられないが、かなり面白い映画であった。

 

面白いというのは笑える面白さであり、アマゾンプライムで家で鑑賞していたため声を出して笑ったり悲鳴をあげることができた。ホームパーティーで鑑賞するには良い作品かもしれない。

 

主人公のおじさん2人組が、休暇に新しく買った(ボロ)別荘で釣りでも〜と出かけたのだが、そこに居合わせた大学生キャンプグループと誤解によってトラブル勃発!

勝手に殺人鬼扱いされちゃうし、もーどうなっちゃうの〜という感じでテンポよくお話は進む。ネタバレになりそうなので細かくはここでは書かない。

 

主人公のおじさんが、お馬鹿だけど心はとても優しい、キャラクターでとても好感が持てる。お馬鹿だけど記憶力はいいし‥憎めないキャラのおじさんの可愛さも見どころの一つだ。最も憎まれることは一つもしていないこのおじさん。

 

こういうホラーコメディ映画は少し刺激的だけれど現実にはあり得ないし、ギャグ漫画を映画化したみたいで家で楽しむにはちょうどいい。

 

昔見た「ゾンビキャンプ」なんかも同じ温度感で面白かった気がするので時間があれば観てみてほしい。