サラバンドというお菓子がある。
母が懐かしい、美味しいから教えてあげるわ!といってスーパーに一緒に行った時に購入してもらったものだ。
袋は昔のまんま(昔は知らないけどそんな感じがする)でレトロ感満載のパッケージ。
中身はウエハースのようにせんべい生地とクリームの層が交互に並んでいるお菓子だ。
この生地の部分の食感が硬めで歯応えを感じられて良い。もう少し硬い方が好みで、母も昔はもっと硬かった気がする、と言っていたので、最近は柔らかめに作られているのかも知れない。
サラバンドを食べていた世代がおばあちゃんおじいちゃんになったというのもあるかも知れない。
もう少し硬くしたいと思い、冷凍庫で冷やしてみると、生地もクリームも硬くなりなかなかいい感じだ。
そのクリーム自体も、絶妙な美味しさで、かなりいける。
パッケージ的に、あまり美味しいお菓子だと思っていなかったので今まで目にも止めたことが無かったのだが、これからは素朴お菓子系、レトロお菓子系に注目して発掘していこう。るん