北海道富良野にあるニングルテラスをご存知だろうか。新富良野プリンスホテル内にある妖精の森ニングルテラスというところだ。
ニングルさんと言う妖精さんが住んでいるそうだ。森の中に、いくつかのウッドハウスがあり、雑貨小物やおやつが売っていたりする。
お店を見たり、木製の橋を渡るだけでもすごく癒される。そしてニングルさんのものとされる小さい洗濯物が干してあったりするのだ。
これらは人間が作って設置したものだと思っていたが、そのニングルテラスで撮った家族写真にニングルさんが映っていた。
父の肩の上に妖精の顔だけがひょっこり映っていたのだ。その場ではどれだけ探しても出会うことはできなかったが、あの写真は衝撃的だった。
まだ実家に残っているかわからないが、写真をもう一度探してみたい。
妖精で思い出したが、中学の時の部活の後輩はコンセントの妖精を見たことがあると言っていた。
頭に緑色のとんがり帽子を被っていて、コンセントの穴の中に帰っていくところを見たそうだ。穴の中に吸い込まれるように入っていったらしい。
妖精さん、会いたいな。