toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

おとなりさん

お隣さんに会った。

マンションの隣におそらく女の人が住んでいるのだろうな、ということはたまに聞こえてくる音から想定していた。が、どんな人が住んでいるのかは知らなかった。

 

特に、聞こえてくる声が悲鳴のようだから最初はとても驚いた。

悲鳴というのは、カップルのラブラブな悲鳴ではなく、本当にDVか何かを受けているんじゃないのかという、ぎゃー!!という悲鳴だ。

 

最初びっくりして警察に電話した方がいいのではないかと思っていたが、

よく聞こえてくるし、その後壁がどんどんなったり、笑い声も聞こえてくるので、おそらく戯れているだけだろうな、というところに落ち着いた。

 

それにしても戯れている時に「ぎゃー!!」という悲鳴を発する女の人というのはどんな人が住んでいるのか、大学生?若いOL?想像がつかなかった。

 

ただ、悲鳴でびっくりする以外迷惑は受けていないので、いい隣人、むしろ女の人が住んでいるということで顔は知らないものの、安心感さえあった。

 

そして本日、たまたま私がエレベーターを上がってきとき、お隣さんが部屋から出てきたようで、ようやく顔を合わせることができた。お互いにお隣さんである事を認識。マスクをされていたので私からお隣さんの顔はなかなか認識することはできなかったが、とにかく挨拶ができただけでも嬉しかった。

 

昔なら、引っ越してきたら横、上下などは挨拶したと思うのだが

最近はそういう風習も無くなってしまったのだろうか。子供の時はしたものだけど。

一人暮らしを始めてから、私もしていないし、されたこともない。

そのためどんな人が住んでいるのかすら知らないと言った状況である。

 

できたらお隣さんくらい知っていたいなぁと思っていたので良いエンカウントでした。