toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

ジャイアン映画版の理論って自分にも当てはめたら気が楽になった

言わずと知れたジャイアン映画版の理論。

普段はのび太をいじめる横柄で嫌な奴だが、映画では思いやりがあって力強く頼れる男前キャラになるジャイアン

普段のマイナスイメージからのギャップでジャイアンの好感度は爆上がりのあの理論である。

 

似たものに少女漫画の主人公男キャラもあるかも知れない。

 

とにかく第一印象が悪かったけれど、その後のアクションが普通以上であった場合、

通常の場合以上に好印象を与えることができるのだ。

 

これを私は他者には当てはめて考えることはあったものの、自己に当て嵌めることはなかった。

仕事や、ただの雑談の場で、

初対面でうまく進行させることができなかった、うまく話せなかった、ということがあった場合、

印象最悪だ、もうこの人と仕事したくないよ、恥ずかしいよ

この人と話さないどこ、いやむしろ面白くないから話したくないと思われているはずだよ

とクヨクヨ考えて終わってしまう。

 

しかし、2回目以降に普通以上の動きをすれば、

思った以上に好印象にとってくれるかも知れない。

 

というか、ここ数日実際にそういう反応が返ってくることが多く

ジャイアン映画版理論に自分が当てはまっていることに気づいた。

 

そういうわけで、今後は初手で失敗しても

むしろラッキーぐらいで捉えようという気になった。

 

もちろん2回目以降に挽回するということは2回目がないといけないので

大コケして機会を失ってはいけない。最低限のフォローは必要なのだけれども。