toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

柿に取り憑かれた

柿が美味しい。柿に取り憑かれてしまった。

柿の味が美味しいことはさることながら、

購入時は未熟のため、少し置いておいて完熟させる、あのもどかしい時間がより柿を好きにさせる。

 

毎朝起きると柿を少し押してみる。

まだ堅ければ食べてはいけない、我慢我慢。

少し柔らかければ朝ごはんにと、皮を剥いてしまう。

本当はより柔らかく、完熟にさせたいのだが、待ちきれないのである。

 

寝る前にも何となく柿を触ってみる、

大抵は朝と変わらない。

 

そしてメルカリショップにて柿を検索する。

自宅で育てた無農薬な柿を販売している方がいらっしゃり、たまに取り寄せたりしている。

すぐ購入するわけでもないが、とにかく柿に取り憑かれてしまったのでみないわけにはいかないのである。

 

こうやってずっと柿のことを考え続けて2週間。いっそ柿を思うがままに食べまくってみて取り憑かれから脱却できないだろうか。

嫌いになってしまってもいい、1年後には嫌いになったことすら忘れてるだろう。

 

そう思い、さらにスーパーで柿を追加購入。

割と食べごろであったので、とりあえず5個連続で食べた。口の中が甘く、胃の中がパンパンで、だいぶ満足だ。だが、まだ飽きていない、

明日も食べまくってみよう。