きっとうまくいく
この二本の映画を見た。
きっとうまくいくはインド映画。
初めてインド映画をちゃんと観たのは初めてで、3時間の長さを集中してみれるのか、多心配だったが杞憂だった。
インド映画のイメージにある、歌とダンスももちろんあるが、想像していたより全然しつこくなく、物語の一部として楽しんでみれた。
そして何よりメインの男友達3人の友情劇がとても良かった。大学の4年間を通じた友情と、卒業後の10年後大人になって再開したシーンも接し方が変わっていなくて温まる。
ニューシネマパラダイスはイタリア映画。
イタリア映画を観るのも初めてかもしれない。
子供のトトと映画技術者のアルフレッドとの友情が10年以上にわたって描かれている。
幼少期のトトから中学生くらいのトト、高校生くらいのトト、軍に行く前のトト、
成長していくトトとアルフレッドの友情が変わらずそこに確かにあるのが温まる。
この映画は時代の変化や関係の変化など変化を描いているシーンも多いが、それと対比的に変わらない友情としてトトとアルフレッドの友情が浮き彫られる。
元気がない時、歳をとってもう一度見たい映画。