LINEというSNSアプリがあるが、メッセージの送信取り消し機能があることはご存知だろうか。
このメッセージ取り消し機能、送信者側からすれば、誤った内容を送信してしまっても取り消せるので、便利な機能と言えよう。
ところが、受信者側はどうだろうか。
あぁ、間違った内容だったんだな。スペルミスだったんだな。と思って受け流せる人はいいかもしれないが、取り消された内容が気になって仕方がない人もいるのではないだろうか。
かくいう私がその一人だ。
特に今朝開いたLINEのメッセージ欄には驚いた。ヤキモキしてならない。
本日初めて相手から送られてきたLINEのメッセージが取り消された。
LINEのメッセージはやり取りを開始した日付が表示されるが、
「今日」という表示の下に
「××がメッセージの送信を取り消しました。」という機会的メッセージが1つあるだけ。
その後に、実はこういう内容の文章を間違って送っちゃったんだよね。とでもメッセージをくれればいいものの、何もない。
これはかなりヤキモキする。一体朝9時に何を送ろうとして取り消してしまったのか。
会話が続いている中で、メッセージが取り消されれば、誤字の取り消しかなとでも予測ができるのだが、いきなり送られてきたメッセージが取り消されているのだ。
こうヤキモキする感覚を残されるくらいなら、例えそれが悪口であっても残しておいて欲しいところであった。
相手の目に触れるか、送信を取り消した事実が目に触れるか。
一度メッセージを送信すれば何らかの形で相手に影響を与えるので、心して送信しなければならない。
要はバーチャルなチャットであったとしても、声に出す言葉と同じということか。