toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

必要な夏休み

夏休み、と書いたが、小学生のイメージするあの夏休みではない。

その夏休みではないのだが去年の後半半年ほど、しばらく"休み"を経験していたような気がする。

 

転職をしたのできっちりと勤務はしていたが、6時半には仕事を終わり、家でご飯を食べて、本を読むか、映画を見るか、アニメを見るか、YouTubeを見るか‥などしていた気がする。リモートワークで平時の仕事終わりに遊びに行く気はせず、家でゆっくり過ごしていたのだと思う。

読んだもの、見たものの記憶はあるが、その時の時間的感覚は一年前、ではなくもう4.5年前のことのように感じる。いや、確かに経験をしていたのは自分なのだが、自分の体験として思い出し難い。

心ここに在らずとは言わないまでもふぁふわ〜っと過ごしていたのかもしれない。

政治や国際事情について知れば知るほどマイナスな考えに陥りがちだったので(実際、心が強くないと事実は受け入れ難いと思う、戦後教育を受けた身としては)

呑気なお笑い番組の再放送動画を見ていた方が楽に過ごせていたのかも知れない。

 

のほほんと過ごしていた気もするが、あれはある意味体や精神の充電期間としてゆっくり過ごすために設けられていたような気がする。

 

休息を経て今は日々自分のやりたいこと、ウクレレ、フランス語、船舶の勉強にワクワク行動しているので、万々歳である。

本当に日々いろんな神様仏様万物、日本のご先祖さまたち、家族友達に感謝です。