toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

人と接するということ

コロナ騒ぎになってから1年間、いやそれ以上になるが、人と接する機会がめっきり減った。

リモートワークになって平日全く人と話さなくなったことが大きいが、土日も昨年などは相手がどのくらい外出を気にしているのかが気になってなかなか気軽には人を誘えなかった。

そのため、かえって家族と過ごす時間の方が長かったかも知れない。

 

実家や自宅を行ったり来たりしていたが、自宅で1人の時間が長いと、食事やおやつも1人でなかなか楽しめない。動画を視聴しながら食べたりしてしまっていた。

今週末は久しぶりに友人と会う機会が多く、一緒にお茶をしたり、お昼ご飯を食べたり、次会う日に何をするかを真剣に考えたりした。それだけで普段以上に笑えたし気の回りも良くなったように感じる。

 

コロナ騒ぎで自殺者が増加したというが、経済的に追い込まれてしまったことが原因の一つでもあると思うが、そういう状況すら相談できない、常に1人でいることから精神的に鬱状態になってしまった人が多かったのだろうと改めて感じる。

ランダムで文通とか、地域の掲示板とかに書き込むとか、ネットが不自由な人でも何かしら誰かと関わる機会が得られればいいのに。