toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

システム手帳が好きなわけ

最近めちゃくちゃシステム手帳を使っている。

システム手帳を使っていると言っても、カレンダーを挟んだスケジュール帳としての役割ではなく日記帳、雑貨帳、todoの確認、として使っている。

 

普通の綴じたノートや日記帳ではなく、一枚ずつ剥がせるメモ帳ではなく、システム手帳が良いのだ。このバインダーになっているところがたまらなく良いのだ。

 

通常の綴じノートを使うと、どこかですごく雑に書いてしまったり、自分で決めたルール通りに書けなかったりすると、もうそのノート自体がダメになってしまったように感じて、使いきれずに終わってしまう。

100均で売っているミニノートならギリギリ使い切ることができたが、一冊早く終わらないかな〜と途中から悶々としていたし、

案の定すごく文字が雑なページがあってとても見直す気にもなれない。

もともと私は文字が雑なのに、それがさらに雑になるともう目を背けずにはいられないページとなるのだ。

 

その点、システム手帳であれば、中のリフィルは交換可能なので、気に入らないページや、大した内容でなければ取り出してしまって別保管やポーイをしてしまえるのだ。

 

また、リフィル自体の種類が多く、きちんとしているので、書くときには丁寧に大事に書こう、と言う気持ちが生まれる。

この、『私は今、丁寧に生きている』と心のどこかで感じながら文字を書いていく作業がいいのだ。

 

保管しておきたいアイディアや、メモ、日記はお気に入りのバインダーに残し続け、

これはもういいや、と言うような雑な日記やtodoはポイする。こう言うことができるシステム手帳が最高で、最近はそれに日記ばかりを書いている。

 

このブログのネタも、システム手帳に書いていたものだ。システム手帳が好きな訳について書いていたリフィルがあり、もう見返すことはないからバインダーから取り出してしまおうと思ったのだが、なんとなくブログにも残しておきたくて、投稿するまでは挟んでおこうと判断されたリフィルより投稿している。

 

これで消化済みなので、バインダーから外してクリップで挟んで半年間誰にも目撃されることなく、燃料として消えていくかもしれない。ありがとうリフィルちゃんよ。