toimichi’s diary

思考の整理、のち、趣味

限界まで頑張っても無理だったら初めて人を頼っていいのだと思い込んでいた

人に頼ることは

人に迷惑をかけることになると思っていた

ので、ギリギリまで頼らないし、頼らないぞと思っていた。

 

自分のHPが1になってしまって

別の子を犠牲にして、1ターンで元気のかたまりを使って回復させる、

ような状況になってはじめて人を頼れる、頼ることを自分に許可していた気がした。

 

逆に言うとその限界ラインまではどうしても人に頼るということを許可できていなかった。

いつも私の周りには私を助けてくれる人がいるので、どれだけ苦しいと思えた境地でも、誰かが助けてくれた。それはそれはとても有難いことで、本当に感謝しているのだけれど、

その助けてと助けを求めるのを自分にGO出すのは、ちょっと苦しいだけじゃ無くて、本当に苦しくてこれ以上先に進んだら、かえって別のことで迷惑をかけるぞ!という心境に陥った時であった。

 

なぜか私はそんなふうに考えて自分に縛りを与えていたようだった。

 

これが他人事なら、

いいじゃん、嫌なことはやらなきゃいいんだよ、早めに人を頼ってもいいじゃん、迷惑だって思われないし、迷惑かけてもいいんだよ、全部自分なんだよって

軽く捉えられるのに

自分のエゴに縛られていると

まだ耐えろ、本当に回復不能手前に来るまでは耐えるんだ

という制限の中でしか動けなかった。

 

こう言う思い込みって気づけた時点で手放せている、とよく聞くので、もう手放せたことにしよう。

決別しようと思います。もっと人に甘えてもいい、世界は優しい、なぜなら私が私に優しくするからだ。

 

私を守ろうとしてくれてありがとう、でももうこの観念はいらないし、苦しくなった記憶も削除します。

大切にしてあげられなくてごめんなさい、許してください。本当に愛しています。